中医学の紹介

中医学は中国の長い歴史を経て蓄積された素晴らしい医学です。
中国のネット上でも多くの知見が発表されています。
それらは中国語で表現されているため日本人としては十分に読み取ることが出来ません。
私はなんとかして幾らかでも内容を察知したいと思って中国語講座を数年学びました。
お陰で何分の一かは理解できるようになりました。
進歩を続けている中医学があまりにも素晴らしいので、少しでもその内容を他の方にも分かってもらいたくなります。
それで僭越ながら下手な翻訳を省みず、気に入った記事があると直訳して他の方に読んでもらおうと考えました。
それで、このブログには沢山の中医学の報告例の直訳がアップしてあります。
出典には必ずURLをリンク表示してあります。
記事内容は、決して私個人の知見ではありません。
発表されたご本人様には幾重にも感謝申し上げます。

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腹水(臌脹)

肝硬変や癌性腹膜炎の腹水に対して漢方では何が出来るか?
腹水症は中医学では臌脹といい、『医学衷中参西録』では水臌・気臌・血臌に分けて解説をしています。

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急性闌尾炎(虫垂炎)

宋××,男,24歳。
右下腹部に劇烈な疼痛が持続し3日間以上も止らない,某院では急性闌尾炎と診断された,
先ず中薬の大黄牡丹湯加減、抗菌素等を用いて治療したが効かず,手術治療を建議されたが,患者及び家属の手術拒絶に因って改めて中医治療を請うた,

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痒疹(蕁麻疹)一大承気湯

陸安铝医案:周某某,男,46歳,1973年11月13日診。
魚蟹を食して,当夜 全身に大小さまざまな淡紅色の皮疹が出現し,掻痒忍び難い,発熱、頭暈、納呆、腹痛を伴い、舌紅く苔黄膩,脈弦数である,

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燥屎内結一大承気湯

曹穎甫医案:予は嘗つて江陰街肉庄で呉姓の婦人を診たことがある,
病が起きて已に六七日になり,壮熱,頭汗出,脈大,便閉で,七日間出ていない,身は発黄せず,結胸せず,腹は脹満せず,ただ頭中が劇痛し,語らず,眼は見開いたまま,瞳神は瞬けず,人が前を通り過ぎても,誰だか辨別できず,証は頗る危重であった。

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高処から落下一小承気湯

張生権医案:吉某,男,22歳。
一ケ月前に,患者は6米の高処から落下し,腰部劇痛,双下肢の活動不能となり,翌日には二便閉となった。

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眩暈一小承気湯

劉和章医案:任某,女,36歳,1991年9月25日初診。
麺類ばかりを連食していたら眩暈が起った,
眼のかすみを自覚し,視物が旋転し,閉目すると止り,悪心嘔吐し,苦しさは言うに堪えず,
并せて腰酸、煩躁を覚え,脘悶して不舒,腹部は䐜脹する。

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頭痛一小承気湯

盧訓灏医案:盧某某,男,33歳,1991年4月6日来診。
一周前に頭痛になり,左前額から眉稜骨の痛みが尤も甚しく,手を触れることも出来ない。
これまでに某郷衛生所の西医治療を受けたが,未だ痛みは減らない。

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哮喘一小承気湯

劉和章医案:王某,男,50歳,1991年8月26日入院。
哮喘病史が3年,初発は病情が較軽かったが,何度も寒温不調に因って胸悶気促を突発し,冬に入って更に甚しくなった,緩解后は常人の如し。

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脱肛一小承気湯

劉和章医案:李某,女,8歳,1991年8月3日初診。
父代訴:患児は1990年に痢疾を患って后,大便が常に通暢せず,排便時に直腸が肛外へ脱出する。
ここ7日は感冒咳嗽に因り加重して,行走時にも肛門が脱出したままである。

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両手撮空一小承気湯

許叔微医案:市人張某,年は四十。
傷寒を病み,大便不利となり,夕暮れに発熱し,手循衣縫(手は縫い目をまさぐり),両手撮空(両手は空をつかむ),目は直視して急となり,三医を更える。
皆曰く:傷寒最悪の証なり,これは治せない。

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