中医学の紹介

中医学は中国の長い歴史を経て蓄積された素晴らしい医学です。
中国のネット上でも多くの知見が発表されています。
それらは中国語で表現されているため日本人としては十分に読み取ることが出来ません。
私はなんとかして幾らかでも内容を察知したいと思って中国語講座を数年学びました。
お陰で何分の一かは理解できるようになりました。
進歩を続けている中医学があまりにも素晴らしいので、少しでもその内容を他の方にも分かってもらいたくなります。
それで僭越ながら下手な翻訳を省みず、気に入った記事があると直訳して他の方に読んでもらおうと考えました。
それで、このブログには沢山の中医学の報告例の直訳がアップしてあります。
出典には必ずURLをリンク表示してあります。
記事内容は、決して私個人の知見ではありません。
発表されたご本人様には幾重にも感謝申し上げます。

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麻黄湯証と鼻血

『傷寒論』の麻黄湯証には衄に関して三つの条文があります。 (46) 太陽病,脈浮...

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去滓再煎法について

『わかる・使える漢方方剤学 (経方篇1)』小金井信宏著 の半夏瀉心湯の解説に、"...

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帰脾湯は深いですねー

帰脾湯の病機を論ずる時に、五行説から見ると「母の病が其子に伝わる」場合と「子の病...

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突発性難聴と漢方

突然片耳が聞こえにくくなる突発性難聴は未だに原因は不明とされています。 この度は...

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歯ぎしりと漢方2

先に「歯ぎしりと漢方」の3例を紹介しましたが、この例は歯ぎしりの他に“心下痞満”などの中焦の症状があり、こちらに照準を合わせた治験でした。
この度は『傷寒名医験案精選』の芍薬甘草湯の項で「睡中齪歯」という治験例が出ているのを見ました。
こちらには中焦の症状はありません。

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陽明病としての呉茱萸湯証

呉茱萸湯は『傷寒論』に出てくる処方ですが、陽明・少陰・厥陰病の三つの出方があるのをご存知でしょうか?
 食穀欲嘔、属陽明也、呉茱萸湯主之。‥‥‥陽明病
 少陰病、吐利、手足逆冷、煩躁欲死者、呉茱萸湯主之。‥‥‥少陰病
 乾嘔吐涎沫、頭痛者、呉茱萸湯主之。‥‥‥厥陰病
それぞれ微妙に異なっていますが、共通する病機は「胃中虚寒,濁陰上逆」で、寒性嘔吐が対象です。

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大青竜湯証を巡って

大青竜湯証の条文、第38条「太陽中風、脉浮緊、発熱、悪寒、身疼痛、不汗出而煩躁者...

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誤診から学ぶ(3)咳嗽

風邪挾飲の咳嗽を燥熱傷肺と誤診して ・ 案例 呉佩玉の次女が,傷風による咳嗽を呈...

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誤診から学ぶ(2)盗汗

20代の頃の体験です。
梅雨明けの頃、ふとした風邪がなかなか治らなくて、毎晩のように蒸々と寝汗が出て下着も通るほどでした。
夜だけでなく日中も少しずつ自汗があったかと思います。
ために体力の消耗は激しく、食欲はなく、立ち上がると眩暈がしました。
寒気は殆ど感じなかったけれど微熱がずーっと続いていたと思います。
病院ではリューマチ熱という診断でした。
即日入院となり、プレドニンを出され飲んだところ、その良く効くこと、即効性で一服で微熱がスッキリと取れ、その晩からもう寝汗は止まり、翌日には全快のように食欲も出て、入院しているのが恥ずかしいほどになりました。
それから3週間後に退院しました。
こんな事を思い出したのは、次の症例を読んだからです。
もしかしたらあれは湿熱盗汗だったかも知れないと思ったからです。

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歯ぎしりと漢方

知一庵さんの《難経鉄鑑》の《黄帝八十一難経》解説に次のような記載があります。
また睡眠中に咬牙〔歯ぎしり〕する人もいます、小児に多い現象です。人が眠っているときには上部の気が降り下部の気が升ります。もし飲食癖積〔停滞〕等によってその升降が妨げられると、逆気が胸中を満たし歯ぎしりをして争うことになります。下部の気は腎の気であり上部の気は肺の気であり、
最近この悩みについての相談を受けましたので一端を記しておきます。
中医学では歯ぎしりを"噛歯","磨牙","咬牙"などと云います。
孟潁舟 中医師は経方治噛歯験案を2例報告しておられます。

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