中医学の紹介

中医学は中国の長い歴史を経て蓄積された素晴らしい医学です。
中国のネット上でも多くの知見が発表されています。
それらは中国語で表現されているため日本人としては十分に読み取ることが出来ません。
私はなんとかして幾らかでも内容を察知したいと思って中国語講座を数年学びました。
お陰で何分の一かは理解できるようになりました。
進歩を続けている中医学があまりにも素晴らしいので、少しでもその内容を他の方にも分かってもらいたくなります。
それで僭越ながら下手な翻訳を省みず、気に入った記事があると直訳して他の方に読んでもらおうと考えました。
それで、このブログには沢山の中医学の報告例の直訳がアップしてあります。
出典には必ずURLをリンク表示してあります。
記事内容は、決して私個人の知見ではありません。
発表されたご本人様には幾重にも感謝申し上げます。

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徐脈2

以前の記事に「徐脈」というのがありますが、それは“腎陰を補えば腎陽が生じる”というものでした。
しかしそれでは「まだるっこしい」のでもっと直接的な情報はないかと探していたらこの经验方にたどり着きました。
ペースメーカーを着ける前に試す価値があると思います。

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治嗽四法-宣降潤収

 世間では病情も,病理も弁えずに,ただ嗽は“炎症”だからと,ややもすれば銀花、連翹、魚腥草、白花蛇舌草等の清熱解毒剤を大量に濫施するのを見る;
或いは咳なら陰虚だと謂い,かってに川貝、枇杷葉、沙参、麦冬等の滋潤寒凉の品を雑投している,咳も嗽も区別しないので,数日の病が数月にも不治のまま長引いている。

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結脈、代脈、促脈について

現代の医者はカルテに“脈結代”と書写するが,両者は同一に語ってはなりません。
結脈とは脈緩で不規則に間歇(止まる)する;代脈とは規律的に間歇する;促脈とは脈数で不規則に間歇する,ゆえに結脈と代脈は同列に論じることができない。

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伝染性軟疣

 病位と脈象から病因を推察する
 馮××,男,成。
上肢、躯干、頚項に大量の贅疣ができて2ヶ月以上になる。
医診では伝染性軟疣と。

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桂枝湯は健胃強壮剤

 桂枝湯は群方の冠,名医家はみな“滋陰和陽、解肌発汗、調和営衛”と其の功用を論述している。
桂枝湯は実に健脾胃、和営衛の強壮剤である。

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重症筋無力

 賈某某,女,12歳,学生。
 患者は1969年6月に外感を受け,双眼瞼が発皺、下垂となり,午后が重く,また復視を伴った。

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治則治法の変化球

辨証ができて,さて選方用薬の段になりました,おっとその前に治則治法に手抜かりはあ...

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帯状疱疹

病位を見て所主を知り,脈象を察して病性を知る ・ 牛××,男,40歳。 右脇が疼...

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甘露消毒丹(《続名医類案》)

[組成] 白蔻仁・藿香・薄荷・連翹・射干・川貝母・木通10 石菖蒲12 黄芩20 茵陳24 滑石30
[用法]水煎服。
[主治]時疫を感受し,湿熱が変生され,それが少陽三焦を阻むと,発熱倦怠となり,面は油垢の如く,汗が出ると酸臭がし,胸悶腹脹し,神志は昏蒙となり,小便は短赤で,舌苔は黄膩,脈象は濡数となる。
亦 咽腫、頤腫、斑疹、出血、黄疽、瀉痢、淋濁証をも治す。

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小柴胡湯去黄芩加芍薬

『傷寒論』の小柴胡湯の方後に次のような加減方と注釈文が書かれています。
若胸中煩而不嘔者.去半夏人參.加栝樓實一枚.
若渇.去半夏.加人參.合前成四兩半.栝樓根四兩.
若腹中痛者.去黄芩.加芍藥三兩.

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«分量によって変わる川芎の効能