中医学の紹介

中医学は中国の長い歴史を経て蓄積された素晴らしい医学です。
中国のネット上でも多くの知見が発表されています。
それらは中国語で表現されているため日本人としては十分に読み取ることが出来ません。
私はなんとかして幾らかでも内容を察知したいと思って中国語講座を数年学びました。
お陰で何分の一かは理解できるようになりました。
進歩を続けている中医学があまりにも素晴らしいので、少しでもその内容を他の方にも分かってもらいたくなります。
それで僭越ながら下手な翻訳を省みず、気に入った記事があると直訳して他の方に読んでもらおうと考えました。
それで、このブログには沢山の中医学の報告例の直訳がアップしてあります。
出典には必ずURLをリンク表示してあります。
記事内容は、決して私個人の知見ではありません。
発表されたご本人様には幾重にも感謝申し上げます。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

定志丸(《備急千金要方》)

[組成]人参・茯苓90 菖蒲・遠志60
[用法]四味為末,蜜丸,毎日服三次,毎次服6g。散剤も亦佳し。
[主治]
1.憂愁悲傷して楽しまず,眩暈,舌質淡嫩,舌苔薄白,脈象虚弱。
1.心気虚損,語るに倫次(一貫性)なし。
3.茯苓、菖蒲を重用すれば,開心散と名づけ,好忘(健忘)を治す。

» Continue reading

| | Comments (0) | TrackBack (0)

柴桂五苓湯(自制方)

[組成]柴胡25 黄芩・半夏・甘草・大棗10 生姜・人参・茯苓・桂枝・白芍・白朮・牡丹皮15 沢瀉・牡蛎20
[用法]水煎服。1日1剤,連服数剤。
[主治]婦女更年期綜合征:婦女の停経前后に,時に発熱汗出を呈し,胸部や頭頚に汗多く,熱気上衝を自覚する,甚しければ面紅潮熱し,或いは心煩易怒を兼ね,痞悶不舒,舌体は微胖,舌尖は微紅,脈象は正常か,或いは微弦、微数。

» Continue reading

| | Comments (0) | TrackBack (0)

扶正祛邪法による治癌

中医では疾病発生の認識は,すべて“邪の湊(あつまる)所,其の気必ず虚す”、“正気が内に存せば,邪は干(おかす)べからず”という基本理論で云い得ます,扶正祛邪の治法もこの基本的観点に立脚します。

» Continue reading

| | Comments (0) | TrackBack (0)

加味補中益気湯(《中医婦科治療学》)

[組成]人参・白朮10 黄芪・益母草30 甘草・陳皮・当帰3 升麻・柴胡6 枳殻15
腰痛が甚しければ,加菟絲子、炒杜仲各30g。
[用法]水煎,空腹服。
[主治]陰挺,小便頻数で清(無色),身体怕冷,精力(元気)疲乏,少腹(片側)空墜,腰酸痛,舌苔薄白,脈象虚弱。

» Continue reading

| | Comments (0) | TrackBack (0)

イボを揉みつぶせ!

扁平疣(イボ)や絲状疣はお灸で焼いたり、ハトムギの煎汁を飲んだり、潰した大蒜(にんにく)や、いちぢくの乳汁やスピール膏などの腐食性のものを外擦すれば比較的容易に治るものだが、尋常疣は簡単ではない。
私の左肘には色の黒い 7mm 大の尋常疣があって、それが痒くなるのに困っていた。

» Continue reading

| | Comments (0) | TrackBack (0)

益気通便湯(宋興方)

[組成]人参・升麻・柴胡・当帰・陳皮10 黄芪30 白朮20 炙甘草5 益母草2...

» Continue reading

| | Comments (0) | TrackBack (0)

臓躁と あくび

先日のこと、珍しい症状の相談を受けました。
普段は元気な中年の婦人ですが、一年半前からの症状。
月に2回ほど、生あくび、前頭痛、首から上が固くなる、やる気はあるのに何もしたくなくなる、特に計算が出来なくなる。

» Continue reading

| | Comments (0) | TrackBack (0)

防風湯(《済生方》)

「手や足の痺れ」について何か良い漢方処方は無いものか? と前にブログで書きました...

» Continue reading

| | Comments (0) | TrackBack (0)

小続命湯は外風に使う

かつて「続命湯」の記事で「脳梗塞などの半身不随や言語障害において、脳内の血流障害...

» Continue reading

| | Comments (0) | TrackBack (0)

瓜呂仁では効かない!

栝蒌(瓜呂・かろ・キカラスウリ)には、栝蒌皮・栝蒌仁・栝蒌根の三つの部位があり、...

» Continue reading

| | Comments (0) | TrackBack (0)

«麻黄湯への危惧