中医学の紹介

中医学は中国の長い歴史を経て蓄積された素晴らしい医学です。
中国のネット上でも多くの知見が発表されています。
それらは中国語で表現されているため日本人としては十分に読み取ることが出来ません。
私はなんとかして幾らかでも内容を察知したいと思って中国語講座を数年学びました。
お陰で何分の一かは理解できるようになりました。
進歩を続けている中医学があまりにも素晴らしいので、少しでもその内容を他の方にも分かってもらいたくなります。
それで僭越ながら下手な翻訳を省みず、気に入った記事があると直訳して他の方に読んでもらおうと考えました。
それで、このブログには沢山の中医学の報告例の直訳がアップしてあります。
出典には必ずURLをリンク表示してあります。
記事内容は、決して私個人の知見ではありません。
発表されたご本人様には幾重にも感謝申し上げます。

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止嗽散(《医学心悟》)

[組成] 荊芥・桔梗・紫菀・百部・白前10 陳皮・甘草6
[用法] 水煎服。
[主治] 風邪犯肺,肺失宣降,咳嗽,咯痰不爽,或いは微に有悪寒発熱,苔薄白,脈浮緩。

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玉屏風散(《丹渓心法》)

[組成] 黄芪10 白朮20 防風10
[用法] 水煎,温服。
[主治] 表虚自汗,風邪に感じ易い虚人に。

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桂枝湯の解肌とは

《傷寒論》第16条に云く:“桂枝の本来は解肌なり,若し其の人の脈が浮緊で,発熱して汗が出ていなければ,与えてはいけない”。
桂枝湯の効能は解肌であると説明している。
では解肌とは何ぞや?

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葛根湯(《傷寒論》)

[組成] 葛根40 麻黄・桂枝・白芍・炙甘草10 生姜15 大棗12枚
[用法] 水煎,温服,覆取微汗。
[主治]
1.太陽病,項背強ばり几几,無汗悪風。
2.太陽と陽明合病は,必ず下痢をする。
3.太陽病,無汗なのに小便が反って少ない,気上りて胸を衝き,口噤して語るを得ず,剛痙を作さんと欲す。

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逆伝心包について

『中医治法與方剤』の著者・陳潮祖 老師の説く「心包=大脳皮膜説」は次のようです。
「心包とは心の外包を指すものではなく、脳の外側を包み保護する膜を指している」
「少陽三焦の筋膜とは脳筋・脳膜の延展してきたものであり、手厥陰心包と手少陽三焦は表裏をなす」
ではその根拠は何だろうか?

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半夏厚朴湯(《金匱要略》)

[組成] 半夏・厚朴15 茯苓20 生姜25 蘇葉10g
[用法] 水煎,去渣,分4次服,1日量。
[主治] 気結による津凝が,三焦を阻止し,咽中に物ありて阻むが如く,吐けども出ず,咽めども下らず;或いは胸満喘急し;或いは咳し; 或いは嘔き;或いは胸脇が痛み,苔白膩,脈弦緩,或いは弦滑。

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大量の輸液は

週刊現代 2017年3月18日号 の記事、三浦綾子の「家族を見送るということ」の...

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桑菊飲(《温病条辨》)

[組成] 菊花12 桑葉・連翹・薄荷・桔梗・杏仁9 甘草3 芦根(葦根)15 ...

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銀翹散(《温病条辨》)

[組成] 金銀花・連翹・鮮葦根30 荊芥穂・薄荷・苦桔梗・牛蒡子18 淡豆豉15...

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加減復脈湯(《温病条辨》)

炙甘草湯(《傷寒論》)を基にした加減復脈湯(《温病条辨》)という有名な処方があります。
これは葉天士の『臨床指南医案』に出てくる処方ですが、彼の理論に傾倒していた呉鞠通が後に、分散している『臨床指南医案』の医案の中から温病に関する部分を基礎とし、‥‥‥自己の経験をまじえて、『温病条弁』を著した、と『中医伝統流派の系譜』に紹介されています。

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