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貨幣状湿疹 (続報)

昨年の6/10に端を発した貨幣状湿疹は10/16からの劇的な改善を境にして、今年の1/13にはほぼ9割方良くなった。しかしもう少し夜間の掻痒があるので毎日ではなくとも継続服用が必要だった。

そうこうしている内に一月末から風邪を引き、鼻炎をこじらせたりしながら房芝萱2診方はあまり飲めなかった。すると3/8にはまたぞろ頬のシミが膨らんできた。再発か!

それからは一進一退で貨幣状湿疹は改善しなかった。
4月末での状態は、房芝萱2診方を跳び跳びながらも継続していたからか、スネには僅かに乾性赤疹が残っていた。これが何とも難治性でいつまでも消えていかない。
日にちが経つと赤い部分が次第に輪が広がるように範囲を広げてきて、中が窪んだ火山の外輪山のようになってきた。まさに輪状というか貨幣状というか、乾燥性の湿疹に変わった。完全に慢性期である。5/12【写真1】P5120041_2

湿疹は急性期と亜急性期と慢性期では対応処方を変えなければならないのが原則である。そこで「湿疹の中医治療」で書いた血燥の治法、四物消風散加減を試してみた。

5/16から10日間続けたが貨幣状湿疹はビクリともしなかった。

もっと強力で攻撃的な処方が必要だが、こう慢性化しては一方で滋補もしなければならないだろう。そこで選んだのが『中医臨床』(39)で見つけた「滋陰熄風湯」である。

(干地黄・熟地・生何首烏・亀板・黄柏・知母・当帰・玄参・白蘚皮・地膚子・疾藜子3)36

5/26から飲み始めて今日で丁度20日目になる。遅々としてではあるがはっきりと改善している。6/14【写真2】 P6140032_4

このままあと一ヶ月間ほどは飲み続けなければならないだろうが、一応 中間報告をしておく。

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Comments

貨幣状皮膚炎はその後完全治療できましたか?
『中医臨床』(39)で見つけた「滋陰熄風湯」である。(干地黄・熟地・生何首烏・亀板・黄柏・知母・当帰・玄参・白蘚皮・地膚子・疾藜子3)36 このお茶の効果はどうでしたか?わたしも同じく既に8ヶ月が過ぎました。漢方で自家感作性皮膚炎は治りましたが、根源の貨幣状皮膚炎のほうがしつこくびくともしません。漢方を数ヶ月飲み終えて暫くすると又自家感作性で体中に湿疹再発します。根源の貨幣状を直さなければいけないのは分かっています。漢方のレシピを教えてください。

Posted by: Hiromi Tsubota | 2010.06.23 at 07:06 AM

貨幣状湿疹 (現在)をアップしました。参考になりますかどうか。

Posted by: youjyodo | 2010.06.24 at 01:53 PM

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