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風 1

" 風は, 百病の長なり。" 《素問・玉機真臓論》

: 風は外界の主要な病因であるが, 風は只単独では発病しない, 常に他邪を兼ねて人体に侵入する。たとえば風寒、風湿、風火、風燥などとなって。
若し疫毒火熱を兼ねれば風毒, 風湿を病むことになる。
ある種の病原微生物も, また風の勢いを借りて侵入する。

風性の軽揚なるにより, 善く行りしばしば変り, 其の鼓蕩漂揺の性は, 達せざる処無し, 其の発病は非常に広汎である, 因って此のように「風は百病の長なり」と論断される。

         『歴代臨床格言選萃』 天津科学技術出版社 1987

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