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乾癬2

《三部六病》方治銀屑病

患者男,40歳,掻癢性皮膚病に患り一年余,反復して発作がある,某医院の皮膚科の診断では銀屑病だった。
中西薬で調治したが愈らなかった,
検査すると: 皮疹は腹、背、四肢及び頭面に広がり,基底部は微紅,舌は淡紅,苔は膩で微黄,脈は?,両尺部が特に明らかである,此れはすなわち胃腸道の寒熱積滞が体表に発したものである。
治法は腸胃を通調し、表裏を和解するに宜しい。

調腸湯合去風利湿湯加減:

赤芍5、党参・川楝子・苦参・土茯苓・大棗4、紫蘇子・陳皮・浮萍・蒼耳子3、柴胡・黄岑・川椒・川軍・小茴香2、甘草1.5g,五剤,水煎服

二診: 掻癢は大いに減り,皮疹も次第に退いたので,方を変えずに,再服すること十剤。

三診: 皮疹は尽く退き,症状は消去した。
 引き続き牛乳、魚蝦類を食べないように指示して、一年後に訪ねたら,再発していなかった。

         来源:1985年8月25日《探春学報》 作者:石西康

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