« 火1 | Main | 活絡効霊丹の応用1 »

火2

" 陰虚火盛なら, 壮水にて治し, 陽虚発熱なら, 益火にて治す。" 明・張介賓《景嶽全書・雑証謨・火》

按: これは皆内火を指す, 内火が生ずるのは陰虚か, または陽虚による。
陰が虚せば火旺となる, 下焦の相火が妄動する, 此の火が生ずるのは肺腎両虚による。

陽虚でも火を生ずる, 此の火は陰盛陽衰, 陽虚不納で生ずる无焔の火である,
此の火は无根ゆえ, 虚陽であり陰寒が作ったものである。

其の証には三つある,
一は下が陰盛で, 陽を上に押し上げた, 戴陽証;
二は内が陰盛で; 陽を外に浮上させた, 陰盛格陽証,
三は中気不足で陽が陥下した中寒下熱で, 二便は反って短渋する.

治法は, 陰虚者には.滋陰降火, 壮水制火を,
陽虚者には, 納気帰元, 温陽去寒, 火を補って火を治す。

         『歴代臨床格言選萃』 天津科学技術出版社 1987

|

« 火1 | Main | 活絡効霊丹の応用1 »

古典」カテゴリの記事

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack


Listed below are links to weblogs that reference 火2:

« 火1 | Main | 活絡効霊丹の応用1 »