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抜け毛 慢性下痢

痩せ型の青年
仕事を始めてから抜け毛が増え、髪の毛のコシがなくなってきた。
髪の毛の色は赤みがかったようになった。
補中益気湯を服用しているが、下痢が続いている。
(飲んだ後に腹の調子が悪くなる気がする。)

安中散は胃痛がひどいときに服用している。
六君子湯は飲むと胃が痛くなったため、止めている。
十全大補湯も胃痛のため止めた。
1日を通して疲れやすく、朝なかなか起きれない。
また、日中に眠くなる。夜はなかなか寝付けない。

のどがすぐに乾き、冷たい飲み物を飲みたくなる。
痩せ型でどんなに食べても太れない。舌苔は白く、分厚い。

顔の皮膚は乾燥している。目の下に青紫のクマがある。

慢性的な下痢は中学校のときから始まり、昨年には胃潰瘍を患った。
胃痛はときどき起きる。
立ちくらみもよく起こるようになった。

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返事:
> 慢性的な下痢は中学校のときから始まり
> のどがすぐに乾き、冷たい飲み物を飲みたくなる
> 顔の皮膚は乾燥している

そんなに長い間 下痢が続くと二次的に津液の消耗も起こります。(陰虚)
それで口の渇きがあり、顔の乾燥もあるのではないかと思います。

> 痩せ型でどんなに食べても太れない。舌苔は白く、分厚い。

下痢と舌の白苔から湿の停滞(湿鬱)が今も続いています。

> 胃痛はときどき起きる

胃の陰虚(津液不足)がある証拠です。

> 抜け毛が増え、‥‥‥赤みがかったようになった

“毛髪は血余なり”といいますから、血を貯える肝でも陰虚が起こっています。(肝陰虚)
つまり「湿滞と肝陰虚」の証です。

胃陰虧損 (辛燥のものを過食したり病後に胃の津液を失うと気が降りなくなる)
 の証に該当します。次のホームページを参照して下さい。

おすすめの漢方処方

(1) 縮脾飲(しゅくひいん)加減・・・・・・・・・・(煎じ薬)
 (霍香・砂仁・陳皮・厚朴・生白朮・連翹・半夏・木瓜・烏梅・茯苓)
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考察
補中益気湯・六君子湯・十全大補湯などでかえって腹の調子が悪くなったり胃痛が起こるのは温補薬が胃陰を更に奪うからだと考えられる。
このように安全だと思われる処方でも合わない人には逆効果の場合がある。
舌の白苔は証の判断にとって重要なポイントになる。

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Comments

私も胃腸が弱いのですが、胃を温める漢方薬(四君子湯や六君子湯)を飲むと
胃が重くなってしまい飲めなくなってしまいます。

胃腸薬なのにおかしいと思っていたのですが、そういうことなのですね。
胃腸の調子が良くなれば、自然と抜け毛もなくなるということでしょうか。

よろしくお願い致します。

Posted by: 30代女性 | 2012.03.05 at 01:20 PM

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