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漢方と乳癌

乳癌は古くは“乳岩”とか“番花石榴発”と呼ばれていました。
漢方では乳頭は厥陰肝経に属し,乳房は足陽明胃経に属し,乳の外側は足少陽胆経に属するものと考えています。

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だから乳癌は肝・胃・胆などの臓腑から離れて考える事は出来ません。
すなわち肝・胃・胆の病因病機と関係があります。

七情所傷,血気枯槁(気虚血弱),憂鬱傷肝,思鬱傷脾,経絡枯渋,痰気鬱結,陰極陽衰,患難驚恐など


(1)早期の乳癌は肝気鬱結型が多く見られます。

(2)女性の月経不調と関係すれば衝脈・任脈の失調と関係があります。

基本方薬(香附・鬱金・川楝子・橘葉・川弓・当帰・女貞子3 白芍・生熟地・枸杞子・生山薬・野菊花5 瓜呂10)61

(3)進行してくると熱を帯び,陰毒旺盛となり危険です。

(4)更に進んだり手術を経ると気血虚衰を考えなければなりません。

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