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不射精

ネットで調べてみると「男性膣不感症(膣内射精障害)というよくある勃起不全の症状」とあります。
現代医学ではこれをほぼ精神的な原因だと考えて姑息な対応しか提示していません。

ある方から相談があり、不射精のうえ更に「膿精液症」でもあるとのこと。

膿精液症 前立腺や精嚢に炎症があると精液中に白血球が増え、その白血球が精子を食べてしまって精子の膜機能が妨げられるため受精がうまくいかなくなるのが膿精液症です。

漢方では膿精子症という病名ではなく、不射精という症状で考えます。
不射精は男科疾病中にあっても難治の症です。
肝は疎泄(疏泄)をつかさどる」のが本来の機能なのですが“ストレス”や“鬱怒”により肝気が淤滞すると先ず精関の開合が失調して射精出来なくなります。
そしてそれが長く続くと器質的な変化が起こり、痰と淤血が経絡を阻滞するようになります。

単に射精が困難なだけではなく、ほかに性的な興奮が少なく勃起が持続しないとか、排尿時の勢いがなく切れが悪く残尿感があるとか、寒がりなのに足裏がほてるとかがあれば「肝腎陰虚」もあります。
おそらく先天的な禀賦不足や過労による腎精虧耗などと重なり、あわせて「肝腎陰虚・痰淤阻絡」の証が形成されるのでしょう。

中医学では多数の対処方法が紹介されています。

治療不射精的中医験方

不射精症

不射精症中医治療

中医治療不射精

功能性不射精

ここには比較的安全な処方が紹介されていました。

 [熟地・枸杞子4 当帰・菟絲子・赤芍・丹参・穿山甲・柴胡・王不留・紅花・桃仁・牛膝3 蜈蚣1条]38

 ※ ただし穿山甲はワシントン条約に抵触するので入手できません。

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