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続命湯2

続命湯に追加
急性脳梗塞 (黄仕沛の医案)
謝某,63歳,干部,もと高血圧で,タバコを嗜み,酒を飲む。
2007年夏,中風にかかり,語言蹇渋し,左側肢体が瘫痪となった。
入院治療一周たっても,症状は改善せず,其の子に請われて我往診した。
診:語音不利,左手軟瘫で物を持てず,左足も挙歩できない,面色は晦暗,舌淡で苔は粉を吹いたように白い,大便は不通。
そこで《古今録験》続命湯加味を与えた:
(北芪40 党参10 当帰8 麻黄(先煎)・附子・桂枝・白芍5 干姜・川芎3 炙甘草4)88

三剤の后復診すると,左手は已に能く頭まで挙り,寝台の縁を支えにして動くことができ,語言も前よりも明晰になった。
継続治療一周后,歩行は常のごとく,舌苔は薄白となった。
退院后も,毎周続命湯三剤を服用している。
持続すること一年余り,元気は旺盛で,歩行は常の如く,面色は紅潤,以前あった老人斑も皆消えていた。

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