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止血散

先程のこと、女房が台所で包丁で怪我をしたらしい。
あたふたと調剤室へ来て、慣れた手つきで手当てをしていった。
使ったのはいつもの様に「止血散」である。
成分は(生半夏末・烏賊骨末 等分)。
烏賊骨は別名が「海螵蛸」、即ちコウイカの甲骨のこと。
これが大変よく効く。
毎回切り傷をすると止血散を着けに来るのだ。
 かなり以前の事である。
次男が幼稚園の頃、カミソリの刃で工作をしていて誤って手の親指の膨らみ(魚際)を深く切ってしまった。
血が飛び散って「ギャー」と泣いた。
医者の所へ行って縫合して貰わなければならないかと思ったが、応急処置として止血散を着けて絆創膏で固定してみた。
直ぐに止血して痛みも少なかったらしく、その日は眠ってしまった。
翌日絆創膏を剥がしてみると傷はくっついているようだ。
結局そのまま又止血散を着けて絆創膏で固定しておいた。
鋭い切り傷だったせいか、数日後にはきれいにくっついて治っていた。

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