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消渇一真武湯

蒋明徳医案:李某某,女,58歳。1990年4月5日診。
口渇飲引,大便干燥して1ヶ月以上になり,医師は麻仁丸、増液承気輩を多用して治療し,服薬后に病いは緩解し,停薬したら同じ病いが再発した。

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眩暈 メニエール氏症一真武湯

畢明義医案:从某,男,35歳,1985年1月24日初診。
二十日前の早晨に起床した時,突然一陣の頭暈目眩を感じ,目を閉じていたら約五分間で止った,
夕餐時になり,また頭暈目眩し,舟車中に坐す如く,天旋地転を感じ,到れそうな勢いで,眼を開けば眩暈が甚しく,同時に悪心嘔吐もあり,吐出物は水様だったり時には吐飯だったりする。

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抑鬱一真武湯

和貴章医案:1969年 余が四川の自貢へ行ったとき,一人の女子がありました,
34歳で,夫が病没して,悲痛のため死ぬほどでした,
食事は咽を通らず,久しくして頭暈目眩を発し,家中に休息して半年有余になります。

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脈結代一炙甘草湯

謝映廬医案:呉某某,20歳。
咳嗽して多痰,微かに寒熱があり,纒綿として数月,形体は日に贏せ,挙動すれば息が切れる、瘧に似て瘧に非ず,虚損に似て損に非ず。

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畏寒-芍薬甘草附子湯

随志化医案:張某,男,40歳,1986年8月21日就診。
時あたかも酷暑盛夏なのに,病者は却って身に厚衣を着て,仍おも寒顫していた。
暑かったので凉を貪り,樹下で夜宿して,朝起きたら悪寒と頭痛を感じ,身痛し,鼻塞流涕となった,

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便秘-芍薬甘草湯

耿守緒医案:李某某,男,62歳,1988年4月2日診。
ここ三年来大便が干結して羊糞の如し,数日に一行,厠できばると汗が出て,息が乱れる,西医は浣腸を常用して焦眉の苦を解せんとする。

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肛裂-芍薬甘草湯

厳其達医案:李某,女,32歳。
大便干燥して半月,5日前には大便干燥が更に甚しくなり,便后に肛門が疼痛し少量の鮮血を伴った,
以后毎回便后には肛門に劇痛を感じ少量の鮮血があり,疼痛は3時間経つと緩解する。

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不安腿ー芍薬甘草湯

王明如医案:朱某某,女,45歳,1986年11月30日初診。
ここ4ケ月来両側の小腿に名状し難い酸、麻、脹、痛に似て痛に非ざる感があり,時に抽筋あり,時に触電様感覚がある,静坐して休息している時に反って加重するので,常に拍打したり,按捏してようやく緩解する。
本院の神経科の診断は不安腿綜合征である。

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胃脘痛ー甘草干姜湯

胡学曽医案:某男,16歳。久しく生冷を食して胃脘痛を起こした。
いつも寒を感じると発し,熱を得ると舒適となり,腹脹欲嘔,吐涎沫,心胸煩悶,眩暈,納呆,溲清,便溏を伴う。

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遺尿ー甘草干姜湯

趙守真医案:劉某,男,30歳。
遺尿証を患い久しくなる,日中は時々遺出するのだが,夜は間無しに遺尿があり,悩んでいる。
医は腎気虚損として,温腎滋水に桂附地黄湯を用いたり;或いは補腎温渋にと固陰煎を用いたり;或いは脾胃虚寒にと黄芪建中湯、補中益気湯を用いたりした。

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労淋ー甘草干姜湯

趙守真医案:卿某,夏日に田間で労作し,寝床は暑くて熏蒸され,憩息する時の多くは地べたに坐し,湿熱の侵襲は免れず,遂に淋病になった。
証候は小便渋痛し,点滴して出難く,時には血が滲出し,痛楚の状は言うに堪えず。

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吐血ー甘草干姜湯

趙守真医案:王某,素もと吐血の痼疾あり,清凉渋止薬を服せばすぐに癒えていた。
今夏復た発し,前薬を進むも応ぜず,その后温補や消瘀薬を雑進するも,亦応ぜず。
吾が診し時も,血は尚散発的に出ており,色は黯くて稀,又時々微咳あり,頻りに清涎を吐く,口淡,食納不佳,小便黄。舌は潤滑で無苔,脈は濡緩。

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鼻衄ー甘草干姜湯

嶽美中医案:閻某某,男,2l歳。
素もと鼻衄の患があったが,初めから意に介していなかった。
某日,車で長途の出張があり,三日目にようやく家に帰った,その晩6時頃から放血が始まり,……5時間経っても止らず,家属は解決策なく,深夜に診察を乞うた。

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消渇ー小建中湯

呉達昌医案:張某,男,6歳。
患者は1987年3月から口渇,小便頻数等の症が始まり,次第に重くなり,1987年9月には,毎昼夜の飲水量が4000 ml以上に及び,小便は約20回になった。
数回の尿糖、血糖の検査では異常なく,某医院の診断は“消渇症”で,治療のため二日間入院したが,症状に改善は無かった。

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高熱不退ー小建中湯

万桂華医案:唐某某,女,21歳。
病んで已に二十余日,急性胃腸炎にて中西医結合治療の后,吐瀉などの諸症はみな除かれたが,ただ高熱だけが留っている。

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便秘ー小建中湯

蔡漁琴医案:黄某,女,30歳,1979年10月5日初診。
便秘を患って9年,始めは3~4日に一行で,たいして苦痛ではなかった。
結婚后に三胎を生育したら,便秘が加重し,6~8日は出ず,腹部が時に隠隠と脹痛するのを覚え,物が梗塞している如く,飲食は減少した。

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噎膈ー小建中湯

魏伝余医案:李某,女.24歳,1987年6月6日就診。
6ケ月前に呑咽梗阻を感じ,食后に嘔吐をする,時に軽く時に重し。
軽い時は,食物が呑みこみ難く;重い時は,おかゆ、水さえ咽下し難い。
胸脇疼痛を伴い,失眠や易怒がある。
某医院の検査では,“賁門失弛緩症(食道アカラシア)”と診断された。

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白帯ー苓桂朮甘湯

馬子知医案:劉某某,女,35歳,1985年8月25日就診。
白帯量多く,膿の如く涕の如し,淋漓して不断3年。
腰膝酸軟を伴い,腹脹して不適,腹内時に常に漉漉として作響す。
舌苔薄白く膩,脈沈弦。

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類風湿性関節炎ー苓桂朮甘湯

申鴻硯医案:李某某,女,60歳。
痛痺で四肢関節が疼痛し,寒に遇うと加劇する,腕関節は腫脹しても紅くはならず屈伸不利である,指関節は已に畸形して,連綿として愈えず。

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消渇ー苓桂朮甘湯

陳培建医案:徐某,男,53歳,1983年4月21日初診。
ここ両月来 口咽が干燥し,頻頻と水が飲みたくなり,少し遅れても燥渇忍び難い,飲んで腹が脹っても仍お口渇を覚える,昼夜の飲水は魔法瓶に七八本にもなり,小便は清長,舌微紅,苔白膩,脈濡数。

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悪寒不解ー桂枝去桂加茯苓白朮湯

劉亜光医案:李某某,男,58歳,1989年3月14日初診。
患者は1989年の春節期間にたまたま風寒に感じて復た油膩に傷つき,頭痛咳嗽,悪寒無汗の症となった。
これまでにAPc、ジピロン等の西薬を服し,并せて中薬の解表発汗剤をも服用したが,始終汗解を得ず,反って頭痛悪寒等の症が加劇するのを覚えた。

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胃脘痛ー桂枝去桂加茯苓白朮湯

畢明義医案;徐某某,男,27歳,1989年8月29日初診。
上腹部の疼痛が18年,重くなって2年。
患者は9歳の時に水餃子を食べ過ぎて脘腹脹満を感じ,同時に腹瀉したが,治を経て腹瀉はすぐに止った。
此の后より,腹部は常に脹満し,酸水を吐き,飲食は明らかに減少し,反復して吐血、便血もある,

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癲癇ー桂枝去桂加茯苓白朮湯

李克紹医案:王某某,女,約50歳。
患者は日頃から倒れて抽搐し,人事不省になることが多い,重い時には毎月 発作が数回ある,
西医の診断で“癲癇”といわれ,多方で治療するも無効で,その后 学院へ来て私の診治を求めた。

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太陽水飲ー桂枝去桂加茯苓白朮湯

陳修園医案:嘉慶戊辰の年,吏部の謝芝田先生にお会いしました時,頭項強痛,身疼心下満,小便不利を患っておられました。
表薬を服しても汗無く,反って煩し,六脈は洪数でした。

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呃逆ー桂枝加桂湯

宋建中医案:常某,男,51歳,1986年2月28日初診。
五年前に胃脘が脹悶してすっきりせず,隠隠として痛み,食欲不振となり,某医院では慢性胃炎と診断され,治療后に病情は好転した。
ここ二ケ月来,胃脘が時々おかしかったが,半月前に又冷やしたら呃逆が現れ,それが日増しに劇しくなり,腹脹を伴い,食欲不振で,体がだるい。

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食后嗜睡ー桂枝加桂湯

謝富晋医案:邓某某,女,18歳,1987年2月6日診。
1986年7月から始まったのだが,明らかな誘因が無いのに食后の倦怠思睡が出現し,その都度30分以上は睡らずにはおられず,醒めた后はいつもと変わらない,

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