« November 2018 | Main | January 2019 »

生脈散とは気が付かなかった

2018年12月の『中医臨床』v39-4 では素晴らしい勉強をしました。
山東中医薬大学附属医院の丁元慶老中医による「益気養陰,補虚安中による脾腎気陰虧虚の虚労肌極治療」の治験報告です。
良き師に付くことが叶わない時には、このように優れた老中医の治験例を繰り返し読むに限ります。

Continue reading "生脈散とは気が付かなかった"

| | Comments (0) | TrackBack (0)

参蘇飲を見直す

参蘇飲といえば気虚外感の代表方だと安易に考えやすいのですが、気虚だけでなく意外と応用が広い。
処方中の紫蘇葉は辛温で風寒の邪を発表するだけでなく、調肝理気(肝鬱を解く)の作用もある。

参蘇飲や香蘇散の紫蘇葉は風寒を外散するだけでなく,又能く醒脾化湿もする。

紫蘇葉は外では表邪を解き,内では気滞を疏し,また芳香化湿の品でもあり,一薬で三種の作用を具備する。
この気滞肝鬱というのが非常に多いことに注意したい。
自分には肝鬱なんて無いと思っていても、それが案外あるのです。
風邪が長く治らない時には参蘇飲を使ってみるのも一法です。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

« November 2018 | Main | January 2019 »