生脈散とは気が付かなかった
2018年12月の『中医臨床』v39-4 では素晴らしい勉強をしました。
山東中医薬大学附属医院の丁元慶老中医による「益気養陰,補虚安中による脾腎気陰虧虚の虚労肌極治療」の治験報告です。
良き師に付くことが叶わない時には、このように優れた老中医の治験例を繰り返し読むに限ります。
参蘇飲や香蘇散の紫蘇葉は風寒を外散するだけでなく,又能く醒脾化湿もする。
紫蘇葉は外では表邪を解き,内では気滞を疏し,また芳香化湿の品でもあり,一薬で三種の作用を具備する。
Recent Comments