« 胃脘痞痛(急性胃炎)一小柴胡湯 | Main | 生脈散とは気が付かなかった »

参蘇飲を見直す

参蘇飲といえば気虚外感の代表方だと安易に考えやすいのですが、気虚だけでなく意外と応用が広い。
処方中の紫蘇葉は辛温で風寒の邪を発表するだけでなく、調肝理気(肝鬱を解く)の作用もある。

参蘇飲や香蘇散の紫蘇葉は風寒を外散するだけでなく,又能く醒脾化湿もする。

紫蘇葉は外では表邪を解き,内では気滞を疏し,また芳香化湿の品でもあり,一薬で三種の作用を具備する。
この気滞肝鬱というのが非常に多いことに注意したい。
自分には肝鬱なんて無いと思っていても、それが案外あるのです。
風邪が長く治らない時には参蘇飲を使ってみるのも一法です。

|

« 胃脘痞痛(急性胃炎)一小柴胡湯 | Main | 生脈散とは気が付かなかった »

優良処方データーベース」カテゴリの記事

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack


Listed below are links to weblogs that reference 参蘇飲を見直す:

« 胃脘痞痛(急性胃炎)一小柴胡湯 | Main | 生脈散とは気が付かなかった »