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「七損八益」について

内経知要3 の“七損八益”について、もう少し説明をします。
衆説紛紜ではあるが、ここでは次のように「生長規律説」からの説をとる。

明代の著名な医学家 呉昆は《素問呉注》を示している:
“七損とは,女子の天癸(腎精)は七を以って紀(規律)と為す,二七(14歳)にして天癸至り,月事(月経)は以って時に下る,陰血は常に虧ける,故に七損と曰う;八益とは,男子は八を以って紀と為す,二八(16歳)にして天癸至り,精気は溢満し,陽は常に有余し,月事の損は無い,故に八益と曰う。”

また、男子は八歳にして腎気が始めて盛んとなり,四八(32歳)にして極に至る,此れが男子の四益(一八 二八 三八 四八)である;女子は七歳にして腎気が始めて盛んとなり,四七(28歳)にして極に至る,此れが女子の四益(一七 二七 三七 四七)である——合せて八益である。

男子の腎気は五八(40歳)にして始めて衰え,八八(64歳)にして竭(尽きる)に至る,此れが男子の四損(五八 六八 七八 八八);女子は五七(35歳)にして始めて衰え,七七(49歳)にして竭に至る,これが女子の三損(五七 六七 七七)である——合せて七損である。

七损八益 より

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