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内経知要20

◆陰陽応象大論
 素問陰陽応象大論に曰く。
其の軽き(邪)に因って之を揚ぐ(発散)。其の重きに因って之を減ず(瀉)。
其の衰え(気血)に因って之を彰(あらわ)す。

形(肌肉)の不足する者は、之を温むるに気を以ってし、精の不足する者は、之を補うに味を以ってす。
其の高き者は、因って之を越し(吐法)、其の下(ひく)き者は、引いて(瀉下)之を竭(つく)す。
中 満つる者は、之を内に瀉し(理気化瘀)、其の邪有る者は、形を漬(ひた)して以って汗と為す(温浴)。
其の皮に在る者は、汗して之を発し、其の慓悍(急激)なる者は、按じて之を收む。
其の実なる者は、散じて之を瀉す。
其の陰陽を審(つまびらか)にし、以って柔剛を別つ。陽を病めば陰を治し、陰を病めば陽を治す。
其の血気を定め、各々其の郷(ところ)を守る。血の実は宜しく之を決すべし。気の虚は宜しく掣(ひきあげ)して之を引くべし。

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