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内経知要24

◆調経論
 素問調経論に帝曰く。
陽虚するときは外寒し。陰虚するときは内熱す。
陽盛んなるときは外熱す。陰盛んなるときは内寒す。其の由って然らざる所を知らざる也。
岐伯曰く。陽は気を上焦に受け、以って皮膚分肉の間を温む。今寒気外に在るときは、上焦通ぜず。寒気独り外に留る。故に寒慄す。
帝曰く。陰虚して内熱を生ずるは奈何。
岐伯曰く。労倦する所有り。形(陰)気衰少。穀気盛んならず、上焦行らず、下脘(幽門)通ぜず。胃の気熱す。(上下不通になると胃気がこもって熱を持つ)熱気は胸中を薫ず。故に内熱す。
帝曰く。陽盛んなると外熱するとは奈何。
岐伯曰く。(寒邪により)上焦通ぜざるときは、皮膚緻密に、腠理閉塞し、玄府(汗腺)通ぜず、衛気泄越することを得ず。故に外熱す。
帝曰く。陰盛んに内寒を生ずるは奈何。
岐伯曰く。厥気上逆し、寒気胸中に積んで、瀉せず。瀉せざるときは温気去る。寒独り留るときは、血凝泣(固まる)す。凝るときは脈通ぜず。其の脈は盛大以って渋る。故に中寒す。

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