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閃輝暗点

私はこの頃よく閃輝暗点が現れるようになった。パソコンの画面が見にくかったり、テレビが見にくかったりする。
視界に突然 ギラギラ、ギザギザした光が現れてその部分が見えなくなるという症状です。しばらく目を瞑っていると比較的短時間で症状は治まりますが、作業が中断されるので大変都合が悪い。
若い方では片頭痛を伴うこともあるが、中高年者ではそれは無いという。
この症状は眼球の問題ではなく、物を見る脳の中枢部分の血流が変化するためと考えられている。

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三子養親湯2

では久服するにはどのように三子養親湯を運用するか?

痰蘊于脾案
李某,女,42歳。2000年3月7日初診。
常に稠痰を咯吐し,黏質で白色,常に痰液が気道に黏滞する感じがする,大便不実だが,反って体は日ましに肥胖する,苔黄薄膩,脈細滑。

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三子養親湯1

三子は菜園にある物ばかりとはいえ、この処方は要注意がいっぱい!

[組成]
紫蘇子・白芥子10 莱菔子15
[主治]痰壅気逆,咳嗽気喘,痰多胸痞,食少難消,苔白膩,脈滑者。
[証析]本方はもと老人の痰壅気滞,咳嗽気喘,食少痰多等の証に設けられた。
老人の脾胃はいまや虚して,運化力が弱くなり,飲食物は消化せず精微となるものが痰濁を生じ,痰気は少陽三焦に阻滞し,胸痞食少となる;肺は痰阻により,粛降せず,咳嗽気喘をなす;其の他に苔は膩に脈は滑となり,みな湿痰の舌脈である。

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三子養親湯

《三子養親湯》は「痰色白黏膩,不易咳出」を治す処方ですが、この「養親」とはどういう意味なのか?とかねてから思っていました。
五行の母子関係なら親は肺か脾か、とも勘ぐるけれどもどうも納得がいかない。
それで中国のネットを探してみましたらありました。
親とは「父母」のことでした。

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腰痛と趁痛散

腰痛で歩く時に足が吊るという相談がありました。
腰痛といえば中医学ならさしあたり、行痺・着痺・痛痺のいずれか、あるいは風寒湿・湿熱・腎虚・瘀血のうちの何れかと弁証を進めます。ほかにも病名から行ったり、ストレスから行ったりと色々あります。
しかし幾ら理論をひねくっても、行きつくところの処方が保険エキスのどれかに限定されるのでは何の為の理論やら。もっと色々な処方を使いたい!
ここにひとつ、腰痛を内証か外証かで分ける考え方があります。

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