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臓腑別通

中医学の五行説に臓腑の表裏関係があります。例えば、心と小腸、肺と大腸などが表裏一対の臓腑として扱われ、生理機能に一定の関連性があるとされています。
これが中医学の大きな前提となりますが、実はその他にも《臓腑別通論》なるものがあり、更に臓腑の関係性が拡張されます。

その源は明代・李梃の《医学入門・臓腑相通篇》にある次の6種です。
1.肺と膀胱は相通ず;
2.脾と小腸は相通ず;
3.心と胆は相通ず;
4.腎と三焦は相通ず;
5.肝と大腸は相通ず;
6.心包と胃は相通ず。
(《五臟穿鑿論》ともいう)

臓腑の通治は六経の開闔枢の変化に応じる
《素問・陰陽離合論》及び《霊枢・根結篇》では,太陽、太陰は皆""に属し,太陽は布気に偏重し,太陰は運化水液に側重する;陽明、厥陰は皆"(閉)"に属し,陽明は受納通降を主り,厥陰は陰血潜蔵を司る;少陽、少陰は皆""に属し,少陽は枢気に偏り,少陰は枢血に偏る,同気は相い求め,機能の上で協調呼応している。手経と足経を一対として,臓腑別通の関系は形成されている。
(開闔がうまくいっていない場合、責めは「枢」あり、「枢機不利」という)
什麼是臓腑別通? より

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