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鼻渊1

逐渊湯(藿香、陳皮、丹皮、丹参、川芎、天花粉、蚤休、黄芪、皀角刺、桔梗、生甘草)

功能主治:益気扶正,清熱解毒,疏風化湿,活血止痛,通利鼻竅。

方解:本方は透膿散《外科正宗》と奇授藿香丸《医宗金鑑》の合方加減である。

方中の藿香、陳皮は宣肺通竅,理気化湿。
藿香の性は微温で,肺、脾、胃経に入り,醒脾快胃,振動清陽,利湿除風の作用がある。気は芳香で,善く胃気を行らせ,辛は能く九竅を通利し,主薬である;陳皮は理気調中,燥湿化痰し,藿香を助けて理気化湿の功を強める。
丹皮、丹参、川芎は活血化瘀。丹皮は辛苦凉,清熱凉血消瘀,善く血滞を行らせ,肝胆の火熱を清し,“胆は熱を脳に移す”との病機と相符する;丹参は活血祛瘀し,又 排膿止痛作用がある;川芎は辛温,肝胆経に入り,行気開鬱,活血止痛する;三薬を同用すれば,瘀滞を散ずる作用が更に強くなる。
黄芪、皀角刺、川芎は“透膿散”の意であり,扶正益気,托毒排膿する。
天花粉、蚤休は養陰清熱解毒である。
桔梗は肺に入り,行表達竅,開提気血,能く載薬上浮し,引薬して肺に入れ,以って鬱結を消し,并せて排膿を促進する。生甘草は清熱解毒し,薬性を調和する。全方で扶正と祛邪が并挙されている。

加減:膿涕が多ければ,+浙貝母、冬瓜仁で清肺利湿排膿;清涕が多ければ,+茯苓、米仁、炒白朮で健脾化湿;前額脹痛すれば,+白芷で通竅排膿止痛;肝胆湿熱、肝火偏旺には,+山梔、黄芩、柴胡、竜胆草で疏肝利胆利通竅。
张重华 逐渊汤 より

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