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痤瘡-土茯苓

土茯苓は利湿去熱,能く絡に入り,湿熱の蘊毒を捜剔し,楊梅毒瘡を専治する。
生苡仁は甘淡滲利,寒で清熱し,上では肺中の熱を清し,祛痰排膿して肺気を清粛する;下では陽明の湿を利し,消癰散結する。
白花蛇舌草は性寒,胃、大腸、小腸経に帰し,善く陽明経の毒邪を清し,利湿排毒する。

王某,男,26歳,2001年4月23日初診。
面部の痤瘡(にきび)となって已に7年,辛辣な刺激性の食物を食べると加重する。
初診:顔面に油脂様の丘疹が散在し,大小不等,膿点あり,大きく紅腫疼痛し,絞れば膿性分泌物を溢出する,小便短赤,大便秘結,舌質偏紅,苔黄厚,脈弦数。
弁証:陽明湿熱,上壅頭面
治法:清陽明湿熱,解毒消腫

処方:(土茯苓40 生苡仁白花蛇舌草30 大黄15 黄連12 生地30 升麻・粉丹皮10 赤芍15 蒲公英50)

上方加減を全部で21剤,痤瘡は已に愈ゆ。
土茯苓配生苡仁白花蛇舌草治痤疮 姜良铎用土茯苓经验(5)より
魏文浩 河北省保定市清苑县中医医院

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