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子宮筋腫と附子

子宮肌瘤は中医学の“癥瘕”であり,形成の原因は復雑だが,陽不化陰,寒痰凝血が主要な病機である。
筆者は曽つて河南洛陽で“李八先生”と呼ばれた李守傑先生に学び,消瘤方にて,5cm×5cmの子宮肌瘤を治療して療効を得た。

四逆湯+桂枝茯苓丸+生姜(白附片・干姜・桃仁・桂枝・白芍・茯苓・炙甘草30 生姜45)
先ず白附片と生姜を一緒に文火で1時間煎じ,その后に他の薬物を入れ1時間再煎し,滓を去り,汁を600mlとする。飯后に服し,月経期には停止する。

四逆湯は温腎健脾,益陽化陰,桂枝茯苓丸は活血化瘀,消癥除積,生姜を加えて温陽散寒の力を助ける。
腹痛較重+油桂15;月経淋漓+阿膠9;腰酸腿困+桑寄生・川断・牛膝30;病情に依り白附片は60、90、120gまで増やす。
経方合用消肌瘤 より
李红亮 河南省洛阳市第一中医院

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