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埋もれた良書

『脾胃学説の臨床』張海峯・徐复霖共著 発行者:桑木崇秀 発行所:東洋医学国際研究財団 1982年出版 \5500
この書籍は『中医臨床』v40-4「旴江(くこう)医学の脾胃学説」で紹介されていたものです。
訳者は<北医林>と団体名になっていますが、実際は故人・中尾断二(札幌市 中尾漢方薬局 東洋医学国際研究財団評議員)が中心になっているらしい。
中尾氏による出版物は他にはもうひとつある。
『現代中医臨床新選』朱良春ほか共著 中尾断二編 発行所:東洋医学国際研究財団 1985年出版 \5500

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共に現代最先端の中医学が紹介されています。
ネットを探してもこの二書は稀少本になっていて情報も少なく、入手も困難になっています。
私は幸いにして二書とも入手出来たので、これから読んで行こうと思っています。
何故これを書いたかというと、奇特な中尾断二氏を表彰したいからです。
世間にはこのように誰にも知られず埋もれていく人が多いのではないかと思います。
中医学の優れた魅力に取り付かれ、コツコツと研鑽を積む市井の無名人、後世に残す爪跡は少なくても、その功績はやはり素晴らしい。私は諸手を挙げて表彰したい。

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