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新型コロナ実例5

新型コロナの対応処方が増えてきたので再度検索してみます。
ニューヨーク在住40代の“COVID-19に罹患した医師”

症状の初めは
「発熱は出たり引っ込んだり、午后になって少々あったり。後頭部の頭痛と倦怠感のみ。」
でした。この段階で手を打っていれば後に呼吸困難にまで進むことは無かった。

倦怠感・頭痛・微熱で検索してヒットするのが湿邪困脾,清陽不升証です。

病機:湿邪困脾,清陽不升,濁陰不降。

升陽益胃湯(黄芪、半夏、人参、独活、防風、白芍薬、羌活、陳皮、茯苓、柴胡、沢瀉、白朮、黄連、升麻、川芎、葛根、炙甘草)

李東垣《内外傷辨惑論》,本方は補益脾胃升陽,清熱除湿降濁である。全方は補気と升陽薬を配伍し,補中と升を;健脾と利湿薬を配伍し,補の中に瀉がある;升陽と滲利薬を同用して,升清降濁し,健脾と清熱を同治し,補中に瀉あり,標本兼治である。
※倦怠感で始まる例が大変多いが、内因としての“虚”があると考えてよい。この例もやはり本治が必要だった。

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