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COVID-19中医方案より13

●后期(恢復期)
余邪が留恋しており,邪は去ったが正虚となっている;肺脾は気虚で,脾胃はまだ呆滞なままの恢復期である。

1.余邪留恋証
辨証要点:身熱は已に退き,微熱,煩躁,食欲不振,胸悶,大便黏滞して不爽,舌質暗,苔多くは膩,脈濡細数無力。
病機:邪気は已に退いたが,正気は未だ回復していない。余邪が未だ解けず,気陰両傷,脾胃呆滞,中気は未だ醒めず。
治法:軽清芳化,清解余邪;醒脾和胃,益気養陰。
処方:五葉芦根湯(藿香葉、薄荷葉、鮮荷葉、冬瓜子、佩蘭葉、枇杷葉、芦根、西洋参、茯苓、白朮、扁豆、生麦芽等)
方解:五葉芦根湯 薛生白《湿熱病篇》,薬物は芳香化湿,醒脾和胃と,同時に軽清宣肺,益気養陰であり湿邪の碍げにならない。肺脾功能の恢復に有利である。

2.肺脾気虚証
辨証要点:干咳、気短、倦怠乏力、食欲不振、嘔悪、痞満、大便無力、便溏不爽、舌淡胖、苔白膩,脈濡細無力。
病機:邪気は已に退くも,正気は未だ回復せず。脾肺気虚,脾胃呆滞。
治法:補益肺気,芳香醒脾。
処方:六君子湯加減(党参、炙黄芪、茯苓、藿香葉、半夏、陳皮、砂仁、佩蘭葉、枇杷葉、白朮、扁豆、生麦芽)
方解:六君子湯《医学正伝》,益気健脾,芳香醒脾,理気化痰,補脾を以って肺気を益す,補土を以って金を生ず。
现代中医诊疗建议方案与探讨 より
※葉ものは邪を払うのに有効。

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