漢方

中医学実践の理論 5.瀉泄

瀉泄とは,脾湿肝鬱に因り,二腸が下陥してなる。
【脈証機理】
穀が胃に入ると,脾陽が消磨し,精華は五臓に帰す,是れが気血となり,糟粕は大腸に伝わり,大便となる。

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中医学実践の理論 4.飧泄

飧泄は,脾湿腎寒,肝木鬱陥に因り,水穀不化が,二腸に并走し,大腸が収斂し,混雑して下るものである。

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中医学実践の理論 3.痰飲咳嗽

痰飲咳嗽は,脾湿胃滞に因り,肺気が降りず,痰涎を化生し,清道を阻塞し,痰阻気逆となったものである。

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中医学実践の理論 2.肺熱喘咳

肺熱喘咳とは,表邪が裏に入り,肺を内傷したことに因り,肺が清粛降斂を失い,相火が上炎し,肺金に刑逼して,肺熱気逆となったものである。

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中医学実践の理論 1.傷風咳嗽

中医学は実践医学であるとは云え、理論が無い訳ではない。
どんな理論なのかについての概論の書は幾つか出ているが、実際の臨床でどのように応用されているかは余り紹介されていない。
このたび良書に巡り会ったので参考までにご披露します。

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11.不妊症

不孕症は土湿腎寒に因り,命門の火が衰え,子蔵が寒冷となるためである。

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10.面瘫(顔面神経麻痺)

面瘫はもと肝気燥盛があり,そこへ外からの風邪を感襲してなったものである。

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9.胆胃病

胆胃病の,多くは脾湿肝鬱,胆胃不降であり,甲木が戊土を克伐して起こる。

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7.癲狂

癲狂の多くは土湿木鬱に因り,胆胃が上逆して,心竅に痰が迷いこむからだ。

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6.陽痿

陽痿は腎寒脾湿に因り,肝木鬱陥となり,肝の升発が出来なくなったものである。
【脈証機理】
平人は水土温暖なる故に肝木は条達して鬱陥せず,生気は暢旺となり,陽痿にはならない。
思慮過度や恐惧に因って傷腎すると,腎寒脾虚となり,肝木が鬱陥して,升発不能で,生気が不足して,陰茎萎軟の陽痿となる。
【治則】
健脾疏肝,滋益精血,補腎壮陽。
【方薬】
(茯苓・沢瀉・桂枝木・白芍・全当帰・貢阿膠・補骨脂9 陽起石・甘枸杞12 淫羊藿・鎖陽15 縮砂仁6)
【按語】
肝は筋を主り,陰茎は諸筋の聚るところで,宗筋の名がある。
治療は健脾舒肝を主とし,腎陽を兼補する。
世医の多くは補腎滋陰を主とし,疏肝升陥の品を用いる者は少ない。
滋陰伐陽すれば,水旺土湿となり,肝木は愈いよ陥り,陽痿のほかに,遺泄までが加わる。
仙茅には小毒があり用いてはならない。
其の功は能く興陽するが斂陽はしない,早泄者には禁用である。

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